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下諏訪町 諏訪湖岸に防災艇庫を建設

◇事後審査一般で公告

 諏訪郡下諏訪町は、諏訪湖にある漕艇場を水上防災拠点の艇庫として整備する。避難場所と防災倉庫の機能を持ち、災害時に諏訪湖上を緊急輸送路として活用するための防災船着き場とするもの。4月10日に事後審査型一般競争入札で公告し、5月中に入札、6月議会で契約承認を得る。
 工期は約9カ月を見込み、2019年度内の完成を予定。2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボート競技の事前合宿の誘致を目指す。県の発注で建設地の造成や護岸整備を実施していて、艇庫本体の着工は19年7月ごろになる見通し。
 新艇庫は敷地面積約2700㎡、S造2F・延べ約1000㎡の規模。ボート135艇を収容でき、更衣室やトイレ、会議室、足湯、桟橋−等を設ける。
 新艇庫の設計業務は、アルファ設計(下諏訪町)が担当。
 2019年度当初予算では、水上防災拠点施設・艇庫整備事業に4億2486万円を計上した。

◎既存艇庫等はスポーツ施設として改修◎

 町は、新艇庫の建設に伴い、スポーツ施設「錬成の家・漕艇庫」を健康増進施設として改修する。19年度は測量と設計業務に着手し、20年度の建設工事を予定している。
 具体的な施設の詳細は検討しているところで、地元の方々等の利用を想定したトレーニングルームの機能などを設ける見通し。
 既存の艇庫部分はS造平屋・延べ477.87㎡、錬成の家部分はS造2F・延べ433.75㎡の規模。施設の竣工から約40年が経過し、老朽化が進んでいる。艇の保管場所やボートレース大会時の休憩所として利用している。
 19年度当初予算では、艇庫周辺や錬成の家を含めた健康増進施設整備事業の測量委託263万、設計費756万円を計上した。
 所在地=下諏訪町東赤砂10615−8

[新建News中南信版4月9日号抜粋]

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