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上田市 クラインガルデンの整備事業

◇2カ年で建築工事19年度5棟発注

 上田市が進める滞在型市民農園(クラインガルデン)整備で、2019年度は上下水道配管などの工事を進め、一部宿泊棟の工事発注を目指す。
 豊殿岩清水地区の約1万4000㎡に宿泊棟10棟と交流棟1棟を整備。都市部の人たちを呼び込み、農作業体験などを通して交流人口を増やし、移住・定住を図る狙い。
 宿泊棟の敷地は1区画あたり約250㎡で、施設延べ約40㎡と農地約100㎡、駐車場を設ける。交流棟は約200㎡で事務所や地域と利用者の交流スペース、農作業を学ぶ場などとして活用する。
 18年度末から県が造成工事を進め、19年度は市が上下水道(L約400mなど)と防火水槽(2基)などのインフラ整備工事を実施。上下水道施設は第1四半期に、防火水槽は第2四半期に一般競争で発注する予定で12月までに完了させる。宿泊棟と交流棟の基本・実施設計は市が行い、電気工事などの設計業務は市が6月ごろまでに発注する。
 19年度の事業費は8570万円(実施設計業務委託199万円、上下水道配管などの工事4700万円、防火水槽設置工事1200万円、排水消防など付帯工事800万円、土地購入費857万円など)を投じる。
 また、宿泊棟の5棟を一部工事着手する見込みで、早ければ9月補正予算で工事費を対応する予定で、5棟を建設し19年度末の完成を見込み、20年度から一部供用を開始する。残る5棟と交流棟は20年度に実施し、21年度の全面運用を目指す。

[新建News東北信版4月10日号抜粋]

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