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信濃町 町立「信越病院」建て替え計画

◆病床90規模、財政確保など課題

 信濃町は、建て替えを検討している信濃町立「信越病院」について、再整備に向けた計画を策定しており、新たな病床数は現在の99床より9床少なくなり90床の方針。建設に当たっては、病院の職員確保や、財源の確保、事業費の返済などが大きな課題となっている。
 再整備を巡っては、2015年の信越病院ありかた検討委員会で「移転が望ましい」との答申を出している。これを受けて、町は再整備に向けて、再整備基本計画と設計事務所選定支援業務をシップヘルスケアリサーチ&コンサルティング(大阪府)に委託した。

◆移転で延べ7000㎡32億円を想定

 現時点の計画では、一般30床、地域包括ケア10床、医療型50床の合計90床を見込み、在宅医療拠点や各種セミナーも行える施設を設け、地域医療施設を目指すとしている。規模は延べ6500㎡〜7000㎡。事業費は約20億円から32億円を想定している。運営方針としては公設民営の意見もあるが、町立として運営する方針。
 現在の病院建物は、RC造2階建て、地下1階、延べ約5000㎡の構造・規模で、1955年の築。病床数は99床(一般49床、療養型50床)。2010(平成22)年に耐震化工事を実施している。

[新建News東北信版9月6日号抜粋]

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